aikoのシングルあしたとカップリングI’m feeling blue


あした

本日はaikoのデビューシングルあしたI’m feeling blueをaikoジャンキー(aikoファンの通称)以外の方へ向けて発信します。※aikoジャンキーには有名な話ばかりなので

~あしたについて語ります~

あしたはもう何というか、色々と凄い曲です。記念すべきaiko姉さんのメジャーデビューシングル。1998年に発売して、メジャーデビューでいきなり新生 映画トイレの花子さんの主題歌になっております。
ちなみにミュージックビデオはDVDウタウイヌに収録される際は少し映像が変えられていました。おそらく当時のMVはトイレの花子さんの映像が少し使われていたので、版権とかその他諸々の事情で差し替えられたのでしょう。まぁMV自体は大まかには変わってないですけど。(^-^)

あしたはaikoさんが作曲していない。作詞のみ

ウィキペディアとかにも書いてある通り、あしたは作詞はaikoなんですけど、作曲は別の人が行なっている唯一の曲。コモリタミノルさんていう、他にもいろんなアーティストの歌を手がけている人ですね。唯一作ってもらった曲でしかもデビューシングル!とんでもない人に作ってもらったなーさすがaiko姉さん!と、感心しました。有名な話ですが、この曲は他にも深田恭子の若かりし頃(個人的には今の方がだいぶ可愛いですが)最後の果実という曲の仮歌で使用された等色々とエピソードがあります。まぁコモリタさんの話は別に良いのですが、あしたはaikoの歌の中でaikoが作曲していない唯一の曲なのでaikoのメジャーデビューシングル曲でもあり、「aiko純度100%添加物一切無しの曲」とは言えない曲でもあります←元から誰も言ってない
ライブではメジャーデビュー10周年の2008年まではしばらくフルでは歌っていなかったとウィキペディアに書いてありました。(メドレーとかには入れてました)
私の個人的見解ですが、aikoさんが公式でどういった見解をしているかは知りませんが、メジャーデビュー曲とは言え、インディーズ時代から今まで作詞作曲を自分で手掛けていたaikoさんなので、自分で作曲していない歌は思い入れが他の歌と違ってあまりないのでは無いのでは?と思いました。自分の産んだ子は可愛いけれど、他所の子は可愛がれない…みたいな。そんな複雑な心境があったと勝手に推測致します。

~唯一の8㎝シングル~

aikoさんのCDで唯一8㎝シングルで発売していたのもこのあしたです(現在8㎝は廃盤)

そしてその後12㎝マキシシングルとして発売し直した際も、12㎝マキシシングルでは全て行なっている初回限定カラートレイ(※aikoさんがカラートレイを始めたのはカブトムシ以降なので、花火はカラートレイじゃありませんでしたね。ちなみにナキ・ムシは再販されてからその初回盤はカラートレイになってました。私持ってないですけど。)をつけて販売していたためシングル自体は再販なのにCDTVでベスト11位ぐらいには食い込んできていました確か。aikoの言葉を借りれば、すぎょい!(最近言わないなw)

しかしライブではあしたが流れると今やそんなにaikoジャンキーは喜ばないのが現状です。それこそしばらくライブで歌わなかったのが長かった時期は、レアなデビュー曲という立ち位置だったがもはやaikoジャンキーたちもそれほどこの曲を欲していない。あしたを歌ってくれるならむしろインディーズ時代の曲や、あまりライブで歌わないカップリング曲を歌ってくれた方がaikoジャンキーは喜ぶ。ライトなaikoファンの方達に向けるにしても、あしたよりカブトムシや花火を歌った方がまだ嬉しいでしょうし、扱いに難しいかもしれませんね。

~あしたの好きなところ~

あしたの良さは、やはりノリやすいテンポの良さだと思います。そして映画に合わせているんだと思いますがメロディに何か恐怖を感じますよね。さすがプロの作曲と言えるのではないでしょうか。

I’m feeling blue の良さ

そして、あしたのカップリング曲、I’m feeling blue。直訳すると私は落ち込んでいるという意味になるそうです。こちらはaikoさんが作詞、作曲しております。12㎝マキシシングル以降はaikoさんはカップリングを毎回2曲ずつ入れるサービス精神旺盛さですが、8㎝CDなので唯一aikoさんのシングルでカップリング曲が1曲しか入ってないCDとも言えるでしょう。あとaikoさんの曲のタイトルで英語が使われるのはレアですね。カタカナのタイトルはたくさん使われてますが。この曲は出だしから「どこかへ連れていって、その一言が言えない」と切なさがハンパないです。何か良い意味でaikoさんっぽくない曲と私は感じております。あとaikoさんの曲は花火なら夏、桜の時なら春。という感じですが明確なクリスマスソングは無いのです。あくまで個人の感想ですがI’m feeling blueはクリスマスっぽさを感じますよ。メロディのせいですかね?とりあえずとても切なく可愛い曲です。aikoジャンキーがカラオケでI’m feeling blueを歌う光景も滅多に見ないので、aikoファンじゃない人がカラオケでいきなりこれを歌ったらおそらく絶句しますw
周りにaiko好きな友達がいるあなた、I’m feeling blueおすすめです(^-^)

まとめ

シングルあした/I’m feeling blueの凄いところ

・aikoのメジャーデビュー曲

・aiko唯一の作曲してない曲

・コモリタミノルの作った曲

・深田恭子の最後の果実の仮歌

・デビュー曲でいきなり映画の主題歌

・aiko唯一の8㎝CD(廃盤)

・12㎝CDで再販の時も初回限定カラートレイ

・カップリング曲I’m feeling blueは数少ない英語タイトル

・実質I’m feeling blueがメジャー初めてのaikoが作り出した曲ということになる。

そんな感じです。ぜひ、まだ持ってない方いたら買ってみてください☆
えりあしどろぼうでした。


まとめⅠ(初回限定仕様盤)

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