2020年1月24日(金)LLR9行ってきました。(ネタバレあり)



こんにちは、男子社会人裸眼時々めがね、えりあしどろぼうです。
2月に入りましたね。今更ですが1月24日のレポートです。書こう書こうと思いながらグダグダと10日以上たってしまいました。まあ自己満なのでいいですよね…。
ということで1月24日に行ってまいりました。aikoさんのスタンディングライブツアーLLRに。
私が今ツアーに行くのは2度目です。aikoジャンキーは人によって全通だったり色んな都道府県に遠征をしたりする猛者も多々いますが私の場合そんなエネルギーもないので通える距離でaikoがやってくれる時にチビチビ参戦するという作戦でいいかなと思っていました。
だがしかし!!!!昔からのaiko好き仲間(通称ai友)と久しぶりにライブ会場で再会したところ、今回はセトリが今のところ何と4パターンもあるという。マジか…別のセトリも聴きたいなーと思いつつ遠征するエネルギーはやはり私にはないと実感しました体力的に。
しかしなぜそんなに頻繁にセトリを変えるのか?なるほど、平日とか集客が難しい会場を埋めるためにセトリをたくさん用意すれば同じお客さんでも別の日にもきてくれるしそれで集客をカバーする作戦か…頭良いな。などと邪推してしまったりする心の穢れた大人になってしまいましたどうもすみません。
純粋な心を持っているaikoファンは、何度もきてくれるファンたちに新鮮さをお届けするためにaikoがセトリを変えてくれていると思うのが普通ですよね反省します(; ・`д・´)
でも本当にツアー中にセトリをいくつも変えるのって大変なはず。すごいっすaikoさんとバンドメンバーその他の大人たち。

今回のセトリ

いつからかaikoさんのライブは毎回終了後にその日のセトリが提示されるというサービス
行われるようになりました(とてもやさしい。)
とりあえずこの日もライブ終了後、セトリを撮って改めて見てみたんですが、どうですこのセトリ?
今回はファンじゃないと楽しめない仕様となっております。ボーイフレンド、カブトムシ、花火、えりあし、初恋、キラキラ等の有名どころシングルが一切なく、どちらかというと新しめのシングル曲ばかり。1番古いシングル曲で二人ですからね。打って変わってアルバム&カップリング曲は古いのから新しいのまで網羅。これは付け焼刃でアルバム1、2枚聴いてきただけでは到底抑えられないセトリです。

本編

本編はいつもどおり10分押しぐらいで始まったと思います。
会場の灯りが消えオープニングの音楽が始まります。
ステージを覆っていたカーテンが落ちaikoとバンドメンバーが登場というおなじみの始まりです。
今回はaikoはワンピースっぽい恰好の下にズボンをはいていて動きやすそうな恰好だった(ような気がする)
ファンの間で人気曲のどろぼうから入り、続けて透明ドロップを歌う。
夢見る隙間まで3曲連続で歌いaikoのMC。いつものように観客の声を拾うaiko。
なんであんなにスムーズに会話できるんだろうと年々すごさを感じる笑
まあ与えられたワードで即興で曲を作ってしまうような化け物もとい天才だ、頭の回転も速いのでしょう。
そして白い道、オレンジな満月、キスの息を歌う。新旧アルバム曲の3連打よ。
アルバム泡のような愛だったはあまり聴きこまなかったので私も出だしでキスの息がわからなかったぜ。
そしてここで再びMC。岡村がラジオで、今世間をにぎわせている東〇の不倫の話からなんかメンズエステの件を話し始めて思わずTwitterで岡村さん何言ってるんですかとaikoがツイートした件について色々語ってくれました。詳しくは書けませんがaikoの動きに笑いました。
そして下ネタのような話のあとで歌いにくそうにaikoが「こういう後に歌う曲じゃないんや!
と言い、愛だけはを歌唱。確かにああいう後の曲ではなかったです。
そして寒いね…のアレンジバージョンでした。よくわからないけどボサノバ?っぽい感じでした。
原曲もいいけどアレンジもこの曲はよかったです。
そしてTSUTAYAでレンタルのみで配信されたメロンソーダ。と言ってももともとaiko1人で歌う曲ではないのでバンドメンバーにも手伝ってもらい歌っていました。素敵な曲です。
その後、明日の歌に続きます。この曲はここ数年のaikoの楽曲の中ではシリアスといった言葉が
当てはまるカッコイイ曲です。
そして再びMC。「明日仕事の人ー?」といった感じでいつもながらのaikoのMCでした。
あけおめCMで流れた新曲は青空というタイトルと発表されましたが、それではない方の一緒に収録されている新曲をこの後歌うと。しかし曲名を言わなかったので、あれ?曲名言い忘れた?
と思ったのですが、あとでセトリを見るとご覧の通り曲名が書いてありませんでした。
理由は謎ですが何かタイトルを言えない理由があったのでしょう。そしてaikoらしいタイトルをつけてくれてることでしょう。曲自体は何か独特なメロディでした。今月発売なので買って聞きましょう。

そして後半戦開始。遊園地から始まり、運命、beat、イジ天とaikoの王道アップテンポ曲が3曲連続という珍しい光景(ノリづらい曲をひとつは入れてくるイメージ笑)
曲の途中でバンドメンバー紹介を行い本編終了。
いつもどおり「いったんいなくなるけども…」とaikoが言い観客は沸きます。
そしていつも通りすぐアンコールの声がかかります、「a-i-koー!!」と声をかける派と
「アンコール!!」と声をかける派で二分されるというこの光景。ここ10年ぐらいライブではおなじみの光景です。狭いのにいまだにファンの中で統一されないこの感じ、嫌いじゃない笑
そして昔はアンコール前は10分ぐらい出てこないこともあったけど、もはやaikoのライブではアンコールも本編の一環と化しているのでaikoも無駄な時間を省くためにツアーTシャツに着替えたらすぐ出てきてくれるのが最近の傾向。
音楽が流れはじめすぐに気づきました、これは……私の大好きなアルバム夢の中のまっすぐな道の最後に入っている曲、星物語ではないか!!
久しぶりにライブで聴きたいなーと思っていたのでうれしかったです。
余談ですが私が学生時代バイトの帰りが夜中の2時ぐらいだったのでこの曲の出だしが夜中家に帰って~と始まるので寒空の下聴きながら帰ってとても心地よかったですそんな10代バイト帰りの冬(懐かしい)
続きましてアンコール二曲目。今年のあけおめCMで流れた新曲青空。ライブで聴いたからなのかフルで初めて聴いたからなのかCMで聴いた時とまるで感じ方が違いました。非常に不思議な曲でした。
そして再びaikoのMCだったんですが、
星物語の歌詞で白黒に褪せなくてよかった~という部分があるんですが
自分の曲を読み返すと結構『色褪せない』的な詞を書いていることが多いことに
気づいたらしいです。おそらく時が経って色あせてきてしまうことに対して恐怖を感じているからこういう歌詞を書いてしまうのかもしれないとかaikoさんは言っていました。
aikoさんは面白さだけでなく弱さも見せてくれるので、ここもポイント高いです(誰や)
そして「最後の曲です!ハナガサイタ!」と言い、アンコール最後の曲が始まりました。ちなみに一緒に行った友人はハナガサイタ好きなので喜んでました。
そしてアンコールが終わりました。
aikoが「みんなの声があれば何度でも戻ってくるからね!」と言っておお今日もダブルアンコールやってくれるのか…。と思っていたらaikoがステージ裏にはけない。
むしろバンドメンバーをその場で呼び戻しaikoとバンドメンバーで円陣のような感じで話し合ったあとすぐにダブルアンコールが始まりました。もはやアンコールのお約束もなし!
でもこれも終電とか早い人にとっては非常にありがたい時短ですよね。
そしてこっからはノンストップでビーマス、相合傘汗かきMIX、Loveletterと3曲で畳みかけて
きました。まあ正直Loveletterよりももっと聴きたい曲はたくさんありましたが、でも全体をとおして満足なLLRでした。
私は今週2月7日と来月の最終日参戦予定です。
最終日とかはアンコールで久しぶりに赤いランプとか聴けたら嬉しいなーなどと個人的に妄想ジャンキーしております。まあ確率は低いですが。
そんな感じで今ツアーあと2回楽しませてもらいます。aikoさんお体ご自愛下さい。
えりあしどろぼうでした。

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